年別アーカイブ: 2010年
先日、東京の丸の内にある丸ビルで、雑誌のNumberの30周年イベントに参加してました。
イベントのひとつとして、Number学校を一日だけ開校したんやけど、その校長という肩書きをもらって、「夢」について語ってきました。
丸ビルは2006年のワールドカップの時に、カフェを出したり、フットサルコートを作ったりしたのところ。
前回トークショーをやった時と同じステージ、しかも登場の仕方も同じで懐かしかったよ。
俺がたどってきた道を「夢」というテーマに絡めて、黒板を使って話してきたよ。
会場に来てた子供や、その保護者の人に質問を投げかけたりしながらね。
普段とは違う緊張感や、照明の暑さやらで、片時もハンカチを手放せませんでした・・・
でも、いつもと違うことをするって、やっぱり得るものは多いね。
何でも経験なんやわって再確認。
さて、Jリーグに話を移すと、ここまで神戸は1勝2敗。
開幕戦に勝って、勢いに乗れるかなって思ってたけど、なかなか調子が出てこない感じかな。
そんな中、俺はまだ出番が無く、キックオフをベンチで過ごすことになってるよ。
これって、もちろん納得のいく状況じゃないよね。
選手はいつだって試合をしたいもの。
そして、勝つのが一番うれしいこと。
どんな状況であれ、やれること、やるべきことをしっかりやっておくよ。
サッカーを楽しむ心、これを忘れないようにしながらね。
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Number30周年特別編集号にて、宮本選手の特集別冊「宮本恒靖メッセージブック」が発行されます!
発売日: 2010年3月18日
出版社: 文藝春秋
雑誌名: スポーツ・グラフィック・ナンバー
創刊30周年特別編集号 Number 750
宮本恒靖メッセージブック
The Message from Tsuneyasu Miyamoto
夢に向かって。
1)特別インタビュー 「夢の原点」
2)福西崇史・宮本恒靖 スペシャル対談「歓喜の瞬間」
Number本体にも、宮本選手の特別インタビューMy Best Gameも掲載されています!「俺らの決断は間違っていなかった」
今回のNumberは永久保存版です!お楽しみに!
http://number.bunshun.jp/articles/-/16465
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このたび、ヴィッセル神戸所属DF宮本恒靖選手(33)が、2018/2022年FIFAワールドカップTM日本招致委員会の「招致アンバサダー」に就任することが決まりました。
「招致アンバサダー」は、2018年もしくは2022年のワールドカップ開催を目指す日本の招致活動の「顔」として、ワールドカップ日本開催の意義を国内外に積極的にアピールする役割を担っております。FIFAや各大陸連盟はもちろんのこと、日本国内の人々の理解と共感を促進していく重要な存在です!
■宮本選手コメント:
「日本でまた、あのワールドカップの感動と興奮を味わうことができるように、アンバサダーとしての役目をしっかりと果たしたいと思います。頑張ります」
◇招致アンバサダーとしての活動:広報活動(映像メッセージ提供、取材協力、イベント参加など)、招致活動に対するアドバイスなど
◇任期:原則として2010年12月の開催国決定までの期間。
詳細は、招致委員会のオフィシャルサイトよりご確認頂けます。
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