サッカー選手としての自分を育ててくれたガンバ、自分のキャリア最後のクラブとなったヴィッセル、縁のある両チームが同時に降格してしまうという本当にショッキングな結果となりました。一緒に戦った選手たちの気持ちや、ファン、サポーター、クラブの人たちのことを考えるととても残念に思います。
この傷は大きいし、それが癒やされるまで少し時間がかかるのも事実でしょう。
それでも、近い将来にクラブに関わる全ての人が再び笑顔になれる日が来ること、それを願ってやみません。
人生は続いていくもの、サッカーも続いていくもの。
僕自身、改めてそれを心に刻んで、これからも歩いて行きたいと思います。
宮本恒靖引退記念『TSUNE フレンズ ユニフォーム』 |
宮本恒靖引退記念『宮本恒靖引退記念Tシャツ』 |
宮本恒靖をカタチで『宮本恒靖写真集 Walk On』本人直筆サイン入り! |
宮本恒靖の書籍、発売中!
[広告]
7月16日に引退試合を行うことになりました。
引退試合という舞台を用意してもらえて、本当にうれしく思います。
各方面の関係者の方の協力があってできること、感謝の気持ちでいっぱいです。
神戸のホームズスタジアムにおいて、18時キックオフ予定で、
ガンバやヴィッセル、日本代表で一緒にプレーした選手たちとサッカーの魅力が伝わるようなイベントにできればと考えてます。
気心の知れたメンバーと、またサッカーができることを楽しみにしてます。
引退試合の詳細は、こちらからご確認ください。
宮本恒靖引退試合 Tsuneyasu Miyamoto Testimonial
http://www.vissel-kobe.co.jp/special/miyamoto/
[広告]
FIFA MASTER からの合格通知が届きました!
申し込みをした時点で435番目だったので、やっぱりそれだけの人が受講を希望するんだなぁと驚いたのが1月。
音沙汰が無いなぁと思いながら2ヶ月が過ぎ、
電話インタビューをしますってメールが来たのが3月半ば。
ファイナルステージに残りましたよ。いついつに電話インタビューします。15分から20分くらいで終わるので、これといった準備はいりませんよ。
とのことでした。
予定日の予定時刻、よりも30分も早く通知不可能の電話が鳴りました。
間違いなく国際電話ですね。
「早っ」
と思いつつ、電話に出ました。
一通りの挨拶が終わった後、「ところで、このTSUNEYASUとはどうやって発音するんだい?」と聞かれたので、
「ツネヤスというんですよ」と答えると、
「そうか、ではTSUNEYASU、インタビューを始めようか」と言うのですが、そのTSUNEYASUがどうも発音しにくそうだったので、
「TSUNEでも良いですよ?」と提案したら、
「OK, OK, TSUNE」と今度はとても発音しやすそうな感じでスタートしました。
ふっと一息ついていると、
「書類審査の結果、60人くらいにしぼりました。このインタビュー後に半分にまたしぼります。」
いきなり現実的な数字が出てきたので、また引き締まりました。
その後は自分の考えや、コースに関する色々な質問を受け、それに対して一生懸命答えるといった作業を終えて、
「THANK YOU, TSUNE」
「どうもありがとう」と電話を切りました。
どっと疲れを感じながら時計に目をやると、30分が経っていました。
「長っ」
久しぶりの濃いぃ30分間でした。
それから・・・
「まぁ、やることやったし、吉報待つしか無いよな」
と待つこと約2週間。
朝起きて、iPhoneに届いたメールを何気なくチェックすると、
「FIFA MASTER 13th edition Your application 1st ACCEPTANCE EMAIL」が届いてました。
眠気が一気に吹っ飛んだことは言うまでもありません。
これからは本格的な準備に忙しくなりそうです。
[広告]