宮本恒靖公式サイト

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 ここのところ勝ち点を伸ばせてない…。相手が研究してきてることで神戸、ヴェルディ戦ではうちのやりたいことをやらせてもらえなかった。そして、昨日の浦和との試合は首位を奪うチャンスやったけど、相手を打ち負かすことができなかった。ガンバがもっと強くなるためにはああいった大一番を勝つっていう経験が必要やと思う。試合の中には勝負を決めるいくつかのポイントがあるわけで、それを見分ける力、ここが危ないぞとか、今がチャンスとかを個々はもちろん、チームとしても感じることができないといけない。これは負けられへんって試合を勝つことでその辺が伸びていくんちゃうかなと思う。少しずつチームの力は上がっていると思うけど、その辺がまだ足りへんかなって思った。俺も久しぶりに90分出たけど、勝利することができず残念。でも気を落とさずにやっていかんとね。しばらくは混戦状態が続くと思うし。  今日は選手協会の話題を。プロ野球のスト問題で選手協会がクローズアップされてるけど、サッカーにも選手協会があってJPFAという組織名でやってるねん。今日はその会議が東京であって、各チームの代表者と選手会幹部、合わせて約50人が出席してん。今日の主なテーマは審判との意見交換。日ごろから抱いてる疑問や意見を日本サッカー協会の審判委員会の高田氏とモットラム氏にぶつけたわけ。選手と審判が良い関係を作ることで素晴らしい試合ができるし、それがサッカーの発展につながるからね。意義のある話し合いができたと思うよ。JPFAにはホームページがあるから興味ある人はぜひ覗いてみてね。

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