8月はここまで調子が良いね。
ここまで4試合で3勝1分。
7月からチームとしての戦い方を一変してやってきたのが浸透してきてるのと、
三浦監督になってから、さらに個々の役割が徹底されてるのと、ピッチの中での規律を求められるようになったこと。
これらが良い結果に繋がってる要因やと思う。
とは言え、まだまだ良くしていけるところはあるから、引き続き攻守に渡って質の高いサッカーを目指していかないと。
次の浦和は力のある相手やから、今まで以上の集中力が必要やね。
ところで、8月と言えば夏の甲子園、ちゃう?
実は今日、伊丹の空港で準優勝チームの日本文理の一行とすれ違った。
俺は決勝の途中から試合を見ることが出来たんやけど、
9回表で6点のビハインド、2アウトになって万事休すかってところから、一気に5点を加点して、ヒットが出れば同点という場面までこぎつけた。
結局打ち取られて試合終了になったけれど、その粘りはすごいの一言やった。
その上、2アウトになってから、次々出てくるバッターに「最後の打者になったらどうしよう」っていう、追い詰められ感じがなかったのに驚いたね。
少なくとも、俺にはそう見えたんやけど・・・
最近はいろんなスポーツを見てても、その選手が一体どんな表情をしてるのか、どんな心理状態にあるのかを見るのが面白い。
今日の日本文理の選手たちの表情はとても穏やかで、やり切った感が窺えた。
素晴らしい戦いを見せてくれた彼らに心の中で拍手させてもらったよ。
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